呉服屋の息子が仏教講師に!前向きマインドを🎁

どんな人にも前向きマインドをセットしてもらえるブログにします

呉服屋の息子がなぜ仏教講師に 3

中学に入ってからは、バスケ部に入りました。

 

体を動かす事が好きで、

特に球技が好きだったからでした。

 

人数が少ないこともあり、

そこまでの苦労もなく、

自分たちの代になってレギュラーに入りました。

 

接触プレーはあまり向いていないことに気がついて、

高校ではバレーボール部に入りました。

 

ここでもあまり人数が多くないこともあり、

レギュラーに入る事ができました。

 

部活に対しては、サボることもなく、

真面目にやっていましたが、

心の中で、「才能がないからプロになれる訳でもない」

「3年になれば引退しなければならないんだから」

という声が響き、

身が入らずにいました。

 

周りは次の大会に向けて、努力している中で、

自分だけが一生懸命やりたいと思いながらも、

心はさめており、ギャップを感じていました。

 

そんな小、中、高校生活ではありましたが、

周りの人には恵まれて、

尊敬できる先生や、頼もしい友達に囲まれた事は、

本当にありがたかったと思っています。

 

このまま社会に出たら、

仕事だけの人生で終わってしまう、

仕事も大事だとは思うけれど、

仕事だけが人生ならば、

定年したら、自分の人生は終わり?

とも思いました。

 

それはどこか違う様な気がして、

大学時代に、自分の人生をかけられる夢をみつけようと、

心に決めて、大学に進学しました。